2013-03-09

『本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」』前泊博盛〈まえどまり・ひろもり〉編著(「戦後再発見」双書2/創元社、2013年)

本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」 (「戦後再発見」双書2)

 原発再稼働、不況下の大増税、オスプレイ強行配備、TPP参加、憲法改正……日本はなぜ、こんな国になってしまったのか? 「戦後日本」最大の闇に迫る。

関連書

戦後史の正体 (「戦後再発見」双書)拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる (文春新書)検証地位協定 日米不平等の源流密約 日米地位協定と米兵犯罪

『孫子』の意義


兵とは詭道なり/『新訂 孫子』金谷治訳注
孫子の兵法/『孟嘗君』宮城谷昌光

途切れぬクローン 1匹のマウスから26世代作製


 理化学研究所と東京医科歯科大の研究チームはクローンを何世代もつくり続ける技術を開発し、1匹のマウスから25世代、計581匹のマウスを作製することに成功した。世代を重ねても繁殖能力や寿命は初代のマウスと変わらなかった。優良な家畜の量産や絶滅危惧種の保護に役立つとみられる。成果は米科学誌セル・ステム・セル(電子版)に8日掲載される。

 現時点では26世代、計598匹まで成功。理研の若山照彦チームリーダーは「永続的に続けられるかもしれない」としている。

 クローン技術は成功率の低さが実用化の課題。何世代も繰り返すと遺伝子異常が蓄積し成功率が下がり、マウスの場合は6世代が限度だった。

 研究チームは、メスのマウスから取り出した核を移植した別のマウスの卵子を、特定の酵素の働きを抑える薬品に浸すことで、安定的にクローンをつくる技術を確立。作製したクローンに、遺伝子の異常の蓄積も見られなかった。

 成功率は家畜など種によって異なるが、マウス以外でも成功率が高まれば、肉質のいい牛など優良な家畜を永続的に大量生産する道が開ける。

日本経済新聞 2013-03-08

 優秀な人間が大量生産されるのも時間の問題か。

2013-03-08

「危機はどこにあるのか」J・クリシュナムルティ



英和対訳 変化への挑戦―クリシュナムルティの生涯と教え

日本語初のDVDブック/『変化への挑戦 クリシュナムルティの生涯と教え』J・クリシュナムルティ

チャベス関連リンク






欧米メディアはなぜチャベスを嫌うのか?:西谷修-Global Studies Laboratory