2012-02-24

ニール・ジョンソン

1冊読了。

 12冊目『複雑で単純な世界 不確実なできごとを複雑系で予測する』ニール・ジョンソン:阪本芳久訳(インターシフト、2011年)/面白かった。複雑系といえば道路の渋滞や金融市場の崩壊が必ず取り上げられるが、最新の研究では戦争の動向まで予測可能だという。モデルという概念がよくわかった。記述が正確で私の勘違いが随分と訂正された。阪本の訳は読みやすい。

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