2013-11-09

エホバの証人批判リンク集


 佐藤典雅著『ドアの向こうのカルト 九歳から三五歳まで過ごしたエホバの証人の記録』が猛烈なまでに面白い。昨夜、風呂で読んでいたのだが買い物にゆく時間を逸し、その後晩ご飯を食べるのをうっかり忘れたほどだ。クリスチャンを始めとするあらゆる宗教の信者が開くべき啓蒙の書といってよい。後ほど覚え書きを記す予定だが、取り敢えず関連リンクを貼りつけておく。

真理真(著者のハンドル)作成 JW解約 - エホバの証人の真理を検証する
ノリブロ - 持論自論ブログ(佐藤典雅)
エホバの証人情報センター保管庫
エホバの証人 - STOPOVER(途中下車)
エホバの証人Q&A|ものみの塔聖書冊子協会について
「エホバの証人問題に関する一考察」真田雅臣
あるエホバの証人の聖書の個人研究ノート
自分で考えて行動したいエホバの証人2世のブログ
資料:エホバの証人の輸血拒否の現場
「洗脳」「マインドコントロール」の虚構を暴く

 ・組織化された宗教が「良心の自由」を封ずる
 ・エホバの証人の輸血拒否
 ・エホバの証人とユダヤ教

ドアの向こうのカルト ---9歳から35歳まで過ごしたエホバの証人の記録

読後の覚え書き/『ドアの向こうのカルト 九歳から三五歳まで過ごしたエホバの証人の記録』佐藤典雅

2013-11-08

目撃された人々 48

斎藤学著『インナーマザーは支配する』が文庫化

インナーマザー ~あなたを責めつづける心の中の「お母さん」~ (だいわ文庫)

 自分の苛酷な批判者「インナーマザー」。インナーマザーの声はいつも心の中で鳴り響き、無能、怠惰、醜さを責め、いっときも心を休ませてくれない…。他人の評価に頼らない。自分いじめをやめる。怒りを正当な自己主張に変えていく。「行き詰まり」から抜け出し、親とは違うあなた自身の人生を始める本。

父の仕事は「区切ること」、母の役割は「つなぐこと」

2013-11-07

アラファト前議長、毒殺された可能性 遺骨からポロニウム検出


 中東の衛星テレビ局アルジャジーラ(Al-Jazeera)は6日、2004年に死去したパレスチナ解放機構(PLO)のヤセル・アラファト(Yasser Arafat)前議長の死因を調べていたスイスの科学者らが、放射性物質のポロニウムによる毒殺だった可能性が高いとの結論に至ったと報じた。

 カタールを拠点とする同テレビ局のウェブサイトに掲載された108ページに上る分析結果をまとめた報告書によると、前議長の遺骨を調べた結果「死因がポロニウム210による毒殺であるとの見方を、ある程度支持するものだった」という。

 アラファト前議長は2004年11月11日、フランスの病院で75歳で死去した。医師らは死因を特定できなかったが、夫人の希望により司法解剖は行われていなかった。

AFP 2013-11-07

Life of Lt. Gen. Yitzhak Rabin, 7th IDF Chief of Staff in photos

 なんということか。1994年にノーベル平和賞を受賞したこの二人は結局殺されてしまったのだ。

 1995年11月4日、ラビン首相はテルアビブの平和集会に出席した。
 彼は「私は闘ってきた。しかし平和は実現できなかった。だが今、私たちには平和のチャンスがある」と語り、そのあと10万人の群衆とともに「平和の歌」をうたった。この歌はかつてラビン自らが軍隊内で歌うことを禁じた反戦歌だった。
 しかし壇上から下りたラビンを、ユダヤ教過激派の青年イーガル・アミールの放った3発の銃弾が貫いた。彼は73歳の生涯を閉じたのである。イスラエル国民は激しい驚きと悲しみに包まれた。

【『パレスチナ 新版』広河隆一〈ひろかわ・りゅういち〉(岩波新書、2002年)】

 イスラエルはパレスチナとの和平を望んでいないのだろう。彼らの宗教的独善性は一切の邪悪を可能にする。

パレスチナ新版 (岩波新書)

9.11テロは物質文明の幻想を破壊した/『パレスチナ 新版』広河隆一
ロスチャイルド家がユダヤ人をパレスチナへ送り込んだ/『パレスチナ 新版』広河隆一
ユダヤ人少年「みなが、その共犯者さ」

2013-11-05

小室直樹の読書法